目標を持つことの大切さとは|メリット・デメリット・目標を持つ方法

目標を持つことは大切といわれます。

なぜ、「目標を持つこと」は大切なのでしょうか?

また、目標を持つ方法やメリットには、どのようなものがあるのでしょうか?

この記事では、目標を持つことの大切さや目標を持つ方法・メリット・デメリットなどをまとめています。

 

≪目標を持つことについて≫

目標を持つメリット 目標を持つデメリット 目標を持つ方法
・進むべき方向が分かる
・時間を有意義に使うことができる
・達成感を感じることができる
・気持ちが前向きになる
・行動の質が変わる
・プレッシャーを感じることがある
・目標に振り回されることがある
・作業の質が低下することがある
・自分で目標を決める
・人に目標を決めてもらう

 

≪目標を持つことの大切さとは≫

  • 目標をしっかりと持つことにより、人生でも仕事でも迷いながらでも前に進んでいくことができるようになる

 

日本・アメリカの野球界で活躍されたイチローさんと松井秀喜さんは、「目標を持つこと」について、インタビューでそれぞれ次のようにいわれています。

 

↓イチローさんのインタビューから

しっかりした目標が好調の秘訣
問 210本のヒットを打った昨年に続き、今シーズンも好調で2年連続の首位打者に打点、盗塁のタイトルを獲得しました。単に野球界のヒーローとしてだけでなく、その型破りのプレーぶりには社会現象としてのイチローブームが広がっています。好調の秘訣は何ですか。
答 しっかりした目標を自分の中に立てて、忠実にこなそうとして、できたことです。
問 目標というのは数字ですか。
答 数字とは違います。具体的なことは言えませんが。
問 数字の目標はないが、何か目指すものがあって、なんとなく2年続いて好調だったのですか。
答 なんとなくではないです。少なくとも、去年と今年については。
…(中略)…
問 野球を始めたきっかけは?
答 記憶にはありませんが、たぶんテレビだと思います。楽しかったのでしょう。小学校6年の時には、プロ野球に入ることが目標になっていた。
…(中略)…
問 好きな言葉として「継続は力なり」を上げていますが。
答 トップレベルに至るまでは継続が必要ということです。

出典:https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00025/032200013/

 

イチロー選手は、

しっかりした目標を立て、その目標を忠実にこなすことで、目標を達成できた

といわれています。

やはり、何か大きなことを成し遂げるには、

「しっかりとした目標をたて忠実にこなすこと=継続は力なり」

がとても大事であることが分かりますね。

 

では次に、松井秀喜選手は「目標を持つ意味」「目標の立て方」について、どのように考えられているのでしょうか?

松井秀喜選手の著書『不動心』の目次には、次のような項目があります。

第3章 努力できることが才能である/有効な目標の立て方

松井秀喜さんのインタビュー記事から、「有効な目標の立て方」をみていきましょう。

 

↓松井秀喜さんのインタビューより

僕は、スイングを繰り返すだけでなく、“極端な練習”をおこないました。それは、単に内角のボールということではなく、それこそ身体に当たるようなボールを打つ練習をしたのです。
ティバッティングの時もそういうボールを上げてもらって、これをひたすら打つ。また素振りも、そのイメージをした上でスイングするのです。
さすがにデッドボールになるような球を投手に投げてもらうわけにはいきませんが、とにかくそういう極端な練習を反復してやりました。
すると、インコースといっても、身体から何十センチかは離れているわけで、次第に楽なところを打っている感じになっていきました。

出典:https://www.shinchosha.co.jp/wadainohon/610201/interview.html

 

松井秀喜さんは内角のボールを打つのが苦手だったそうです。

そこで、「内角もちゃんと打てるようになる」という目標を立てたそうです。

そして、「その目標を達成するために身体に当たるようなボールを打つ練習をした」とあります。

その結果、「内角のボールが楽に打てるようになった」ということです。

このことから、目標を達成するためには、

目標を達成できる具体的な方法を考えて行うことが大事」ということが分かります。

松井秀喜さんの言葉は、先ほどのイチローさんの言葉、

「しっかりした目標を自分の中に立てて、忠実にこなそうとして、できたことです。」

と、共通するものがありますね。

松井秀喜さんの『不動心』のamazonレビューには、次のような感想もあります。

「野球とは失敗のスポーツである。打者であればせいぜい3割ぐらいが成功である。どうやって失敗と付き合うかがポイントである。
とはいうものの、失敗が当たり前になったらいけないのである。どうやって成功につながるかを試行錯誤する必要がある。
過去を悔やむよりも未来につなげることが大事である。
…未来につなげるためにも努力することが大事なんだろう。」

 


不動心 (新潮新書)

イチローさんと松井秀喜さんに関連して、

野球の野村元監督は『野村メモ』の「第4章 弱者が強者に勝つためのメモ」で

「目標を達成するためにはメモが欠かせない」

といわれています。

野村元監督が考えるメモのメリットを知りたい方はメモを取る意味とは|メモを取る効果・メリット・取り方・習慣化・重要性についてを参考にしてください。

 

余談として、先ほどご紹介したイチローさんインタビューの中には、次のような言葉もありました。

問 仰木監督との出会いは大きな意味を持っていたと思いますが、以前の監督との違いはどこですか。
答 緊張感を持てるということです。
いままでに活躍して実績がある人でも、次に出てくる若い人が同じレベルなら、そっちを使う。監督に固定観念というのがあって、これで起用する選手は決まりという感覚があると、古い人は安心するし、若い人は望みがなくなる。でも仰木監督は違った。

出典:https://www.shinchosha.co.jp/wadainohon/610201/interview.html

イチローさんは、自分が野球で大成できたのは「自分は運が良かったから」といわれています。

出会いも運の一つですが、いい出会いが人をいい人生に導いていくのでしょうね。

 

目標を持つことの大切さ|メリット・デメリット・方法

「目標を持つことの大切さ」とは、どのような意味がある言葉なのでしょうか?

そこで、自分に次のように問いかけてみました。

  • 目標を持つことはなぜ大切なの?

目標を持つことがなぜ大切なのか、それは、「目標を持たないと自分が何をしたら良いのか分からなくなるから」だと思います。

自分が何をしたら良いのか分からないと、時間を無駄にしたり迷ったりします。

ですので、

  • 目標を持つことは、迷ったり時間を無駄にしないためにとても大切なこと

ではないかと思います。

 

目標を持つメリットとは

では次に、「目標を持つメリット」にはどのようなものがあるのでしょうか?

目標を持つメリットを、WEBで調べ、いくつかの項目にまとめました。

 

≪目標を持つメリット≫

  • 進むべき方向が分かる
  • 周りに感謝できるようになる
  • 充実した時間を送ることができる
  • 時間を有意義に使うことができる
  • 達成感(満足感)を感じることができる
  • 気持ちが前向きになる
  • 迷いや不安が減る
  • パフォーマンスが上がる
  • エネルギーを集中することができる
  • 行動の質が変わる

 

目標を持つメリットには、たくさんのメリットがあります。

目標を持つことは、時間やエネルギーを有意義に使うために、とても大事なことといえますね。

 

目標を持つデメリットとは

「目標を持つことの大切さ」や「目標を持つメリット」を調べていると、「目標を持つデメリット」もあることが分かります。

 

≪目標を持つデメリット≫

  • プレッシャーを感じることがある
  • 目標に振り回されることがある
  • 作業の質が低下することがある

 

「目標を持つことは良いこと」だと思います。

しかし、目標の立て方を失敗すると、目標を持つデメリットを感じてしまいます。

目標が難し過ぎたら「目標を達成できない…」というプレッシャーを感じることもありますね。

目標を無理に達成しようとすると、作業の質が落ちたり失敗も増えることも予想できます。

こうなると、「目標に振り回されている状態=目標を持つデメリット」といっていいかも知れません。

このように、目標を持つデメリットもあります。

ですので、目標を持つメリットを活かすために「目標を立てるときは上手に無理のない目標を立てる」ことを意識しましょう。

 

目標を持つ方法とは

目標を持つ方法を考えると、目標を持つ方法には2つの方法しかないように思います。

 

≪目標を持つ方法≫

  • 自分で目標を決める
  • 人に目標を決めてもらう

 

何か自分が目指すことがあるのなら、自分で目標を決めれれば良いと思います。

反対に、大きな目標はあるけど、その目標に到達するための効率的な目標が分からない…。

このようなときは、「その目標に詳しい人に効率的な目標を決めてもらえばいい」と思います

例えば、「ピアノが上手になりたいけどどんな練習をして良いのか分からない」ときに、ピアノの先生に練習方法を決めてもらうようなことですね。

目標が決まったら、あとは目標に向かって進んでいくだけです。

 

余談として、目標に進んでいくためには、イメージトレーニングが大事といわれることもあります。

イメージトレーニングの方法にはいろいろな方法があります。

イメージトレーニングの方法をまとめた記事もあります。

イメージトレーニングの方法を知りたい方は、イメージトレーニングのやり方の5つのコツとは|目標・集中・五感・反復・良いイメージを参考にしてみてください。

 

まとめ

「目標を持つことの大切さ」やメリット・デメリット・方法を考えてきました。

目標を持つことは、迷ったり時間を無駄にしないためにとても大切なこと」です。

人生でも仕事でも目標がないと、自分が何をしたらいいのか分からず迷って時間を無駄にしてしまいます。

人生や仕事で迷うことはもちろんありますが、それでも、目標を持っていれば軌道修正がしやすくなります。

そういったことから、人生でも仕事でも迷いながらでも前に進んでいくためには目標をしっかりと持つことがとても大切になります。

目標をしっかりと持って、迷いながらでも前に進んでいきましょう。

 

↓目標が見つからない方はこちら

人生とは何か|人は何のために生まれてきたのか|生きる意味とは